よくある脂肪燃焼系サプリメント
2006/04/03
このブログのシステムちょっと分かってきました。
さーて、最近いやというほどサプリメントの宣伝やってるよね~(職業柄自分が気になるだけ?)
ということでいくつか挙げてみましょう。
・コエンザイムQ10
・α-リポ酸
・L-カルニチン
・黒酢(サプリ?)
などなどいっぱいありますが一個ずつ理解して消していきましょう。
まずコエンザイムQ10。
これは補酵素の一つ。酵素とは食べたものを消化しやすいようにしたり細胞を合成したりするときに
働くやつです。"補"とは文字道りそれをたすけるもの。つまり、のんびり酵素+補酵素=よく働く酵素
こんな感じです。これを英語で書くと、アポエンザイム+コエンザイム=ホロエンザイム となります。
コエンザイムはAからZまであります。そして今はやりなやつがQ10。
人間はユビキノンとしてそんざいして高等動物の人間では10、すなわちQ10になります。
さてこの酵素働きですがエネルギーをつくる最終段階のときに働きます。
とはいえ高等動物な人間ですからこの酵素は体内で作ることができます。
私は大丈夫かしらというあなた、ご安心を。
つまりサプリは取らなくても大丈夫なんです。
次にα‐リポ酸
これもエネルギーを作るときに働きます。
簡単に説明すると エネルギーの元の元→エネルギーの元 で、この→のところにビタミンB1、リポ酸、
ビタミンB2、酵素3つ(ピルビン酸デヒドロゲナーゼ、ジヒドロリポイルトランスアセチラーゼ、
ジヒドロリポイルデヒドロゲナーゼ)が一緒に合わさって働きます。リポ酸は酵素ではありませんが普通に食事
していれば体内で作ることができます。つまりサプリは・・・
さーて次はL-カルニチン。
これはアミノ酸です。LというのはD型とL型を区別するのにつけたもの。人工的に作らないかぎり
天然のアミノ酸はすべてL型になります。(ちなみに天然の糖はすべてD型です。)
この働きは脂肪を燃やすのに必要と書いてありますがはたしてそうか・・・
調べてみたところ細胞の中のミトコンドリア(ロシア料理じゃないよ)の膜に存在しているカルニチン
パルミトイルトランスフェラーゼ-Ⅰのことかねぇ~これは脂肪(酸)を燃やす手前まで運んでくれるけど
燃やさないよ。きっと宣伝文句の記述はウソだ~よ。
最後に黒酢
やせるからって飲んでいる人やめたほうがいいよ。(美容とは別ね)
酢の成分はクエン酸。クエン酸は栄養条件がいいときに増加して脳が今栄養状態がいいか悪いかを
判断するの。栄養状態がいいということはとてもいいこと(美容と関係アリ?)なんだけどこのとき脂肪
はのんびりしていて家からでてこないってわけ。家から出て遊んでくれれば燃えるんだけどね・・・
つまりやせたくてきれいになりたい人にとっては両刃の刃。でもご安心をこの話はな~んにもして
いないときの話だから運動すればきちんとやせるし栄養状態がいいからいっぱい運動できるってわけ
。なのでどんどんのんで脂肪をもやそ~
長くなりました。まだ1年しか勉強していないので全部あってるかわかんねーぞ。
まあ参考までに。
●投稿者 管理栄養学科 テツ君 | コメント(0)


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